現代経済

田中幹大研究会

ゼミ紹介

田中ゼミのテーマは日本の産業、企業経営の分析です。産業現場の観察、企業調査(特に経営者へのインタビュー)を中心としたフィールドワークを学生数人のグループで実施します。

また、企業の経営戦略に関連する研究書、論文を輪読し、自分らの現場観察、調査内容との「ズレ」や「違和感」をもとに学説を批判的に検討していきます。担当教員の専門は製造業、中小企業経営ですが、フィールドワークの対象は皆で議論して決めます。

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教員紹介

田中幹大(タナカ ミキヒロ)

Tanaka Mikihiro

私の行っている研究では中小企業の工場を観察、調査したり、経営者にインタビューをすることが多いです。これだけ日本経済をはじめ企業のグローバルな活動についてインターネット上に情報が溢れている現代社会にあっても、実際のものづくりや中小企業の製造「現場」に行って自分の目で見て感じ、耳で聞かないと得ることのできない多くの情報があります。また「現場」に行くことで物事の真偽がわかり、現実を正しく知ることができることもあります。「現場」に行く、そのフィールドで話を聞くことが経済を知り実態をつかむ強み、社会をきりひらく強みになると考えます。

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