この研究会は、東南アジアの新興国の経済を庶民の生活のレベルで理解することを目的とします。
よって、夏休みにジャカルタ郊外の低所得者層居住地で合宿し、フィールド調査を行います。
3年生はグループで調査に基づいて三田論を書き、4年生は途上国経済に関わるテーマで個人またはグループ研究を進め卒論を書きます。
春学期は先行研究の検討とフィールド調査の準備を行い、秋学期からは調査の報告や論文の経過報告を行います。
(ダブルディグリー生受け入れ有)
太田淳(オオタ アツシ)
Ota Atsushi
この研究会は、新興国経済を庶民生活のレベルで理解することを目的とします。そのために毎年夏休みに2週間ほどジャカルタ郊外の低所得者層居住地で合宿し、フィールド調査を行います。東南アジアや新興国経済、その庶民の生活に関心があり、研究のテーマや方法も自分たちで決める意欲のある学生は、ぜひ一緒に勉強しましょう。言葉もほとんど分からないフィールドで、体当たりの経験を楽しめる学生に参加してほしいと思います。
© 慶應義塾大学 経済学部ゼミナール委員会