経済史

松沢裕作研究会

ゼミ紹介

本研究会では日本の近世・近代社会の在り方について研究しています。そのため、当時の史料や日記、文献が学習の中心となります。
春学期は教授の指定した文献と史料の輪読を主に行います。秋学期は三田祭論文のテーマに沿って学習を進めます。
日本近代という枠組みであれば、幅広く自らの興味に即したテーマで学習できるのが本研究会の特徴です。
激動の時代を歴史的視点から捉えてみたい方、お待ちしております。

教員紹介

松沢裕作(マツザワ ユウサク)

Matsuzawa Yusaku

当研究会では、日本近世あるいは近代の社会史を主題に卒業論文を執筆することを最終目的としています。卒業論文のテーマは、どのようなものでも、論文として成立するものでありさえすれば自由です。ゼミの内容は、そうした卒業論文の執筆に向けた訓練と準備として設計されており、1)地域、2)メディア、3)ジェンダーを三つの柱に据えていますが、卒業論文の主題はその柱にとらわれる必要はありません。社会のあり方を、日本に即して、歴史的に考えてみたいという方はどなたでも歓迎します。

PAGE TOP