「空間」を切り口に、現実の都市・地域の経済・政策課題を分析しています。
分析には、GIS(地理情報システム)を活用します。GISを用いると、空間情報を可視化、加工、作成、分析することができます。
近年はGIS、(空間)統計学、(空間)計量経済学の手法を組み合わせた研究に力を入れており、ますます重要になっている地理空間情報の分析能力を養います。半学半教の理念を大切に、和気藹々と活動しています。
(ダブルディグリー生受け入れ有)
河端瑞貴(カワバタ ミズキ)
Kawabata Mizuki
地理情報システム(GIS)が楽しすぎて、長年GISの教育・研究に取り組んでいます。GISは、地理空間を扱う研究に大きな進歩をもたらしてきました。GISで利用可能な空間データが爆発的に増えてきたこともあり、経済学におけるGIS活用が急速に普及してきています。GISはゼミで学ぶとより楽しく、1人では思いつきもしなかったアイディアを発見・共有できますよ!
© 慶應義塾大学 経済学部ゼミナール委員会